婦人科健診

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乳がん検診

乳がんは早期発見であれば、大切な乳房も命も失うことなく治癒できます。早期発見・早期治療の為に婦人科の定期検診をおすすめします。

マンモグラフィ検査とは、早期乳がんを見つける乳房・乳腺専門のレントゲン撮影による検査です。

現在、日本人の乳がんは増加の一途をたどっており、乳がんの罹患率が胃がんを抜いて女性の癌罹患率1位となってしまいました。実に日本人女性の20人に1人が乳がんにかかると言われています。とくに以下のハイリスク群の方は乳がん検診が望まれます。

  • 40歳以上の方
  • 30歳以上の未婚の方
  • 初産年齢:30歳以上(未婚女性を含む)
  • 閉経年齢:55歳以上
  • 良性乳腺疾患の既往
  • 乳がんの既往
  • 乳がんの家族歴

乳がんによる死亡を防ぐ決め手は、早期発見、早期治療です。早期発見により、乳がんの死亡率が減少し、乳房を残す治療も可能となります。

当院では女性スタッフによる安全、迅速な検査を心がけております。始めての方もお気軽にご相談ください。

また、乳がん検診と同様に重要な子宮がん検診も合わせて受けられることをお勧めします(協会健保による検診・市検診可能)。乳がんの既往歴や家族歴(2親等)のある方は年一回の乳房X線撮影または乳房超音波検査をお勧めします。

子宮がん検診

海外では20歳以上の80%は子宮がん検診を定期的に受けています。

以前は子宮がん特に子宮頸がんは40才から50才に多いとされていましたが、最近では若年化が進み20代前半からがん検診を受けることが推奨されています。子宮頸がんは初期に発見されればいわゆる「治る癌」のひとつです。1年から2年に一度は検査を受けることをおすすめいたします。

最近、婦人科健診(婦人科超音波検査)では、なんと4人に1人に子宮筋腫などの異常が発見されています。特に子宮筋腫は、40代で多く発見され、筋腫の大きさ・数・位置によって症状がでないことが多いため、検診によってはじめて発見されるケースが非常に増えています。

子宮頸がん予防ワクチン接種

ガーダシルまたはサーバリックスという子宮頸がん予防ワクチンの接種を行っています。

対象者

  • 10歳以上の女性

接種回数

  • 6ヶ月間に3回の接種が必要です
    ※初回1ヶ月後に2回目を、6ヶ月後に3回目の接種を行います。

費用

  • 一回16,200円(2014年4月現在)
    ※健康保険の適用が有りませんので、全額本人負担となります。

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、ウイルスの感染が主な原因です。

1年間に上皮内がんを含めると約15,000人が発症。1年間に約3,500人の方が子宮頸がんにより亡くなっています。

ワクチンにより、子宮頸がんの約7割程度が予防できると言われています。ウイルスに感染する前の10代前半に予防ワクチンを接種することが非常に効果的と言われていますが、これらのウイルスは一度感染してもほとんどは自然に排除され、何度でも感染しますので、成人女性も、ワクチンを接種することによって再感染を防ぐことができ、子宮頸がんの予防に有効です。